Audible(オーディブル)は月額料金が高い!内容が頭に入らないなどの口コミ・評判があります。これらの口コミ・評判はホントか?ウソか?その真相に迫ります。Audible歴4年のわたしの正直な感想も含めて検証しています。
Audible(オーディブル)の悪い口コミ・評判の真相
Audibleを実際に使ってみた人の悪い口コミ、評判の代表的なものを集めてみました。
月額料金が高い!という悪い口コミ・評判の真相
Audibleは「月額料金が高い!」という悪い口コミ・評判があります。
毎月定額1500円はちょっと高いんだよなぁ
Audibleの月額料金は1,500円です。1,500円が高いかどうかは、本の値段と比較してみるとよくわかります。最近の新刊本の値段はだいたい1,500円前後です。1か月に1冊聴けば、損はしないことになります。しかし1か月に1冊聴き終わらないと1,500円分利用できたとは言えません。
そういう場合は「ちょっと高いなぁ」となりますよね。
特に初めてAudibleを利用される方は聴く読書に不慣れなこともあり、ひと月で1冊聴き終わるかどうかになってしまうことも多いかもしれません。
対処方法
オトクな無料体験を利用する
初めて利用される方(長期間利用がなかった方も含む)には、30日間の無料体験期間があります。キャンペーン時期によっては無料期間が2か月以上になる場合もあります。
※はじめての Audible なら 30日間の無料体験 を利用できます!
登録は4ステップですが、失敗すると無料にならなかったり登録できません!失敗したくない方はこちら。
Audibleの最新キャンペーン情報、今後のキャンペーン時期の予測はこちら。
3か月50%割引オファーを利用する
月額料金1,500円が高い!という方は、3か月50%割引を適用してみてはいかがでしょうか?
3か月50%割引オファーを適用すれば、3か月間限定で月額750円になります。これはAudibleの有料会員であれば、どなたでも利用できる有料会員の特権です。ただし利用できるのは1年に1回のみです。
利用方法の詳細はこちら。
その他節約術を利用する
Audibleには3か月50%割引以外にも月額料金を抑えるオトクな方法があります。あまり知られていない裏技も、聴く読む読者だけにこっそり教えます。
月3-5冊聴けるようになるとかなり割安
上記の節約術を駆使すれば、無料期間後の5か月間を月額平均750円で利用できます。数か月Audibleを利用しているうちに、オーディオブックを耳で聴くという読書方法にだいぶ慣れてくると思います。わたしはAudible歴4年ですが、だいたい半年くらいで月に3-5冊くらい聴けるようになりました。今では月に10冊~15冊以上聴いてます。
1冊1,500円の本を月3冊聴けば、月額1,500円で4,500円分の読書ができたことになります。実質1冊500円で聴いているわけですから、コスパはとてもいいです。
月10冊聴いた場合は、15,000円分の本を1,500円で聴いていることになります。実質1冊150円で聴いていることになります。コスパ最強です。
耳読書は続けると慣れていき、たくさん聴けるようになります。そして聴けば聴くほどコスパがよくなります。
頭に入らない!という悪い口コミ・評判の真相
Audibleは「頭に入らない!」という悪い口コミ・評判があります。
内容が頭に全然入ってかないんだよなぁ
絵や図表がないと理解しにくいわぁ
「耳で聴いてるだけだと頭に入っていかない」という声はときどき見かけます。Audibleは耳で聴きながら家事をしたり、運転したり、運動をしたり、ながら読書をすることが多いです。頭を使うような作業をしながら、耳だけで聴いていると本の内容がぜんぜん理解できてないということはよくあることです。また「絵や図がないので理解しにくい」という声もときどき聞きます。
対処方法
①再生速度を遅くする
再生速度を遅くしてみてください。もっとも簡単に対処できる方法です。
ナレーターの方によっては通常の1.0倍速でも朗読スピードが少し早い方もいます。適切な再生速度はオーディオブック毎に変わると思います。「どうも内容が頭に入ってこない」というときは、まずは再生速度を下げてみることをおすすめします。
これだけで解決することも多いです。
②繰り返し聴く
頭に入らないときは、繰り返し聴きましょう。
電子書籍や紙の本を読むときも、頭に入らないときは何度も同じところを読み直すことがあると思います。わたしも、本を手にとってすぐのまだ集中できていないときや、理解するのが難しいところなどは、何度も何度も読み返します。これは普通のことだと思います。
耳で聴くオーディオブックの場合も同様です。少し巻き戻したり、時には章のはじめに戻るなどして聴き返しましょう。なかなか頭に入らないときでも、繰り返し聴くことで段々と頭に入るようになるはずです。
③集中できる状態、環境を整える
集中できる状態、環境を整えましょう。
頭を使うような作業をしながらオーディオブック聴くと、オーディオブックの内容が頭に入ってこないということはよくあります。こういうときは、ながら作業をやめてオーディオブックを聴くことに専念するのもひとつの方法です。
また、周囲がうるさい環境ではオーディオブックの音声も聞こえづらく、なかなか集中できないものです。Audibleを聴く環境を見直してみましょう。
周りがうるさい環境ではオープンイヤー型イヤホンではなく、騒音を低減できるノイズキャンセリングイヤホンを選ぶようにしましょう。
このように集中できる状態、環境を整えることで内容がすんなり入ってくるようになる場合も多いです。
④聴く作品を変える
頭に入らないときは、聴く作品を変えてみましょう。難しい作品、考えならが聴く必要がある作品、学習向け作品は避けましょう。
気軽に聴けるエンタメ系小説やポットキャストなどを聴くようにしてみましょう。
楽しい内容だったり、わかりやすい内容ならすんなり頭に入っていくケースもあります。試してみてください。
⑤付属資料・PDFを活用する
付属資料・PDFを活用しましょう。
本の内容によっては、絵や図表がなく音声情報のみで理解するのが難しい場合もあります。そういう場合にはたいてい作品に「PDF資料」が用意されています。
PDF資料は、目次メニューから開くことができます。PDF資料が付属しているタイトルでは、目次内の一番上に「付属資料・PDF」があります。こちらを選択するとPDF資料が表示されます。
AudibleでPDFを開く方法の具体的なやり方はこちら。
作品にPDF資料が用意されていない場合、カスタマーサービスに要望を出すことができます。絵や図表があった方がわかりやすいような作品なのに、PDF資料が用意されていないのであれば、積極的に要望を出してみましょう。
わたしは一度、「この作品は図表のPDFが欲しいです!」とカスタマーサービスに要望を出したことがあります。約1ヶ月後にPDFが添付されるようになりました。素早い対応をしていただき、とてもありがたかったです。
⑥電子書籍・紙の本と併用する
電子書籍・紙の本と併用しましょう。頭にないらないときは、電子書籍や紙の本を目で読みながら、Audibleを聴くという方法も効果が高いです。
わたしもKindleとAudibleの併用をよくやります。ナレーションの声を聴きながら目でも文字情報を追いかけます。音声メインで文字情報で補足するようなイメージです。
この方法はとても効果が高いです。記憶にも残りやすいので難しめの本や、学習本などでおすすめです。
コストはかかりますが、最も集中できて効果の高い方法だと思います。電子書籍や紙の本を用意できる方はぜひ一度試してみてください。
ナレーターが合わない!という悪い口コミ・評判の真相
Audibleは「ナレーターが合わない!」という悪い口コミ・評判があります。
この声ちょっと合わないわぁ・・・
Audibleはプロのナレーターや声優さん、俳優さんによる朗読のため、感情のこもった臨場感あふれる朗読が楽しめます。しかし声には相性があるので、この声はちょっと合わない!ということはあるかもしれません。
対処方法
わたしもAudible歴4年で300冊以上聴いてきましたが、わずかに2回くらい、どうしても合わなかったことがありました。300冊で2回とすると1%以下です。合わない声に出会ってしまったときはがっかりしますが、めったに起きない事故のようなものです。
そういうときはその本はスパッとあきらめて、次の本にいきましょう。
Audibleは聴き放題なので、何冊聴いても追加料金はありません。立ち読み感覚でいろんな本、いろんな声を試すことができます。たくさんの作品をつまみ食いしても構わないのです。
相性の悪い声のときは無理して聴かずに、相性のよい声の作品を探すといいと思います。
聴きたい本がない!という悪い口コミ・評判の真相
Audibleは「聴きたい本がない!」という悪い口コミ・評判があります。
聴きたい本がないんだよなぁ
「聴きたい本がない!」という声は以前は多かったと思います。しかし聴き放題制移行以後、とくにここ1,2年はこういう声はだいぶ少なくなってきた印象です。
Audibleのコンテンツ数は40万タイトル以上、聴き放題対象作品は20万タイトル、うち日本語タイトルは2万タイトル以上です。一方電子書籍サービスKindleのコンテンツ数は200万冊と言われます。まだまだ遠く及びません。
対処方法
聴きたい本が見つからないときは、未知のジャンル、初めての著者に挑戦してみましょう!
読書というのは未知の世界への扉です。自分の知らなかった世界、未知の経験、知見を教えてくれるものです。今まで未経験だった新しいジャンルや、読んだことがない著者、聴いたことがない作品にぜひチャレンジしてみましょう。きっと新しい発見、新鮮な感動があるはずです。
本選びに悩んだら
長編小説に挑戦してみてはいかが?
また日々新しいオーディオブックが次々と配信されています。そして豊富な資金力を持つAmazonは今後もますますオーディオブックのコンテンツ強化に注力していくと思われます。
特に注目すべきなのは、Audibleでは聴き放題制移行以後、ユーザーに支持されるジャンルがビジネス、自己啓発系から文学・フィクションに変化してきている点です。その理由は、ユーザー層が女性や学生、シニアなどに広がり、学びのためよりも楽しむために聴く読書をするように変化してきたからではないかと、Audibleカントリーマネージャーの逢阪志麻氏は分析しています。(出典:CNET Japan)
具体的な対処方法はありませんが、このことからもAmazonの豊富な資金力を武器に、Audibleは今後ますますコンテンツ充実がはかられ、特に文学・小説ジャンルは一層強化されていくとが予想されます。見通しは明るいです。
読み飛ばしができない!という悪い口コミ・評判の真相
Audibleは「読み飛ばしができない!」という悪い口コミ・評判があります。
読み飛ばしができないのよねぇ
オーディオブックは最初から最後までを順番に聴いていくことになります。紙の本のように、パラパラと必要そうなところだけかいつまんで読んだりすることには向いていません。
全部聴かないと全体的なこともよくわからないので時間がかかる!という不満を持つ方もいらっしゃるようです。
対処方法
①目次を活用する
再生画面から目次を表示し、目次内のお好みの章から再生することができます。目次を表示して全体構成を確認したり、特定の章を再生するときに便利です。
再生画面にある再生バーの上部にある目次アイコンをタップすると目次が表示されます。目次の各項目をタップすると該当の再生位置から再生されます。この目次機能を利用すれば、ある程度かいつまんで聴くことも可能です。ただし斜め読みのようなことは難しいです。
再生画面(再生プレイヤー)の使い方の詳細についてはこちら。
②再生速度を早くする
再生速度を早くしてみましょう。再生速度は3.5倍速まで早くすることができます。再生速度を早めれば速読に相当するような速聴も可能です。
ただし、倍速再生の適用は個人によって向き不向きがあるようです。わたしは2倍以上の再生速度では早すぎて理解が追いつきません。
③向いている作品を選ぶ
直接的な対処ではありませんが、オーディオブックに向いている作品を選ぶのも有効な手段です。
オーディオブックは、最初から最後までを順番に聴くのに適しています。最初から最後までを順番に聴く必要があるのは文学・小説のようなフィクションです。小説は基本的に読み飛ばしをせずに順番にすべてを読まないと理解できません。
Audibleで聴くのに最も向いているのは、文学・小説などの作品です。
Audible(オーディブル)の良い口コミ・評判の真相
Audibleを実際に使ってみた人の良い口コミ、評判の代表的なものを集めてみました。
「ながら聴き」で時間を有効活用できた!という良い口コミ・評判の真相
Audibleは「ながら聴き」で時間を有効活用できた!という良い口コミ・評判があります。
「ながら聴き」で時間を有効活用できるのがいいよね
Audibleのなにかの作業をしながら聴く「ながら聴き」ができるのが特徴です。わたしは「歯を磨きながら」「運動しながら」「ストレッチをしながら」「歩きながら」「運転しながら」「家事をしながら」「畑仕事をしながら」「食べながら」「寝ながら」Audibleを聴いてます。
これらのながら聴きをしている時間が1日トータルで2時間以上になります。ながら聴きをしないで1日を過ごすと読書時間はゼロです。ながら聴きをして同じ1日を過ごすと読書時間は2時間です。
つまり、1日のうち2時間の「ながら聴き」ができれば読書時間が2時間とれ、1日が26時間になったのと同義なのです。1日2時間の読書は、1年で730時間(=約30日間)。12年間つづけると8760時間(=1年間)の読書時間になります。毎日2時間の「ながら聴き」を12年続けたら、人生を13年生きたということと同義なのです!
「ながら聴き」で家事が楽しい時間になった!という良い口コミ・評判の真相
Audibleは「ながら聴き」で家事が楽しい時間になった!という良い口コミ・評判があります。
「ながら聴き」でお皿洗いが楽しくなったの
誰でも1日の中で、あまり楽しくない作業時間がありますよね。 例えばお皿洗い、洗濯物をたたんだり、玉ねぎを切ったり、畑の草むしりをしたり、電車に揺られるだけの時間。人によっては楽しくないを通り越して苦痛の時間と言えるかもしれません。
そんなときに「ながら聴き」で、耳からお気に入りの本を聴いたら・・・ お皿洗いも洗濯物をたたむ時間も楽しい時間に早変わりします!これは本当に、言葉で説明するよりもやってみればわかります。
読書量が増えた!という良い口コミ・評判の真相
Audibleは読書量が増えた!という良い口コミ・評判があります。
読書のハードルが下がって読書量が増えたんだよ
Audibleはちょっとしたスキマ時間にさっと聴くことができます。しかも目を使わずに、耳から自然と入ってくるので、読書にすっと入れるのです。これはある意味、子供に読み聞かせをしたときの効果に似ているかもしれません。落ち着きのない子でも絵本の読み聞かせをすると急に静かになって熱心に耳を傾けたりします。 そういう感じで、耳からすーっと話が話が入っていくのです。(慣れや個人差はあります)
読書量が増えるとどうなるか?読書によって知見が増え、スキルがアップし、人間は成長していくものです。読書量が増えれば増えるほど、その成長速度は加速していくでしょう。
朗読に聴き入ってしまいリラックスできた!という良い口コミ・評判の真相
Audibleは朗読に聴き入ってしまいリラックスできた!という良い口コミ・評判があります。
すばらしい朗読に聴き入ってとってもリラックスできたの
仕事をしている時間は気持ちがピーンと張り詰めている方も多いでしょう。 休憩時間にAudibleを聴いてみてください。ナレーターのすばらしい朗読効果もあり、読書にすーっと入れ込めると思います。 朗読のプロが読み上げるナレーションは聴き心地がとてもよいです。
寝る前のひとときでもAudibleなら眼が疲れることもなく、頭も疲れず、リラックスした状態で夜の時間を過ごせます。それは質のよい睡眠にもつながると思います。わたしはAudibleで寝落ちするのが習慣になっています。毎日15分タイマーをセットしてAudibleを聴きながらベットに入ります。以前は寝付きが悪かったのですが、Audibleで寝落ちするようになってから、ベット入って5分くらいで眠れるようになりました。
質のよい睡眠が習慣になれば、日頃のストレスが軽減し健康な生活をもたらしてくれるでしょう。
書籍代を節約できた!という良い口コミ・評判の真相
Audibleは書籍代を節約できた!という良い口コミ・評判があります。
ひと月に5冊も聴いたから書籍代がだいぶ浮いたよ
Audibleは1か月1,500円の定額制です。今新刊の単行本は1冊1500円前後です。1月に1冊聴けば元が取れます。5冊聴いたら1,500円で7,500円分聴いたことになり、6,000円の書籍代を節約できたことになります。
無料で試せたのがよかった!という良い口コミ・評判の真相
Audibleは無料で試せたのがよかった!という良い口コミ・評判があります。
自分に合うか不安だったけどお金をかけずにで試せたのがよかったわ
Audibleは20万冊のタイトルが聴き放題対象です。ジャンルの幅が広く品揃えも豊富、Audibleのために書き下ろされたオーディオファースト作品や、Audible限定ポットキャストもあります。
初めて方は、お金をかけずに30日間試すことができる無料体験を利用することができます。Audibleが自分に合っているかどうか不安な方も無料なら安心です。
Audible(オーディブル)の口コミ・評判の真相まとめ
Audible(オーディブル)は月額料金が高い!内容が頭に入らないなどの口コミ・評判があります。これらの口コミ・評判はホントか?ウソか?Audible歴4年のわたしの正直な感想も含めて検証しました。
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