Audible(オーディブル)の休会の特徴、休会と解約の違い、休会のメリット、休会の具体的な手順について説明します。休会は有料会員が1年に1度だけ使える特権で積極的に利用すべきです。その理由も解説します。
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Audible(オーディブル)の休会とは?
休会とは、会員資格を一時休止した状態です。休会には以下の8つの特徴があります。
休会の8つの特徴について解説します。
休会手続きを行うと、ただちに休会状態になる
休会手続きを行うと、ただちに休会状態になります。次回請求日に休会状態になるわけではありません。手続きを行うとただちに休会状態になり、聴き放題を利用できなくなります。これは休会の重要な特徴の1つです。
休会中は次回請求日が1か月単位で延長される
休会は会員資格が一時停止されているため、月額料金がかかりません。したがって休会中に次回請求日が来ると支払いが行われずに、次回請求日が1か月延長されます。次回請求日が延長されるのは請求日当日です。休会期間が90日の場合は1か月毎に合計3回、次回請求日が延長されます。これも休会の重要な特徴の1つです。
休会期間は30日、60日、90日から選択
休会期間は30日、60日、90日から選択します。休会手続きを行う際にあらかじめ選択することになります。後から延長することは出来ません。(ただし、後述するようにいつでも休会を途中でやめることもできるため、実質的な休会期間は1日~90日までの間で自由に選べることになります。)
休会期間が終了すると会員に戻る
休会期間が終了すると会員に戻ります。手続きは必要ありません。休会終了日に自動的に会員に戻ります。
休会中はいつでも会員に復帰できる
休会中はいつでも会員に復帰できます。休会期間の終了を待つ必要なく、会員に戻りたくなったらいつでも、自分のタイミングで休会をやめて会員を再開することが出来ます。これも休会の重要な特徴の1つです。
休会中は「30%引きで単品購入」を利用可能
休会中は会員資格を一時休止した状態にも関わらず、会員特典の1つ「30%引きで単品購入」を利用可能です。当然ながらそれ以外の会員特典は利用できません。これは休会のメリットの1つです。
休会を利用できるのは12か月に1度だけ
休会を利用できるのは12か月に1度だけです。
無料体験中は休会できない
無料体験中は休会できません。休会を利用できるのは月額料金を支払っている有料会員だけです。
Audible(オーディブル)の休会と解約の違い
休会と解約の違いについて説明します。休会と解約を迷っている場合は、これらの休会と解約の違いをよく理解したうえで検討しましょう。
休会 | 解約 | |
会員資格 | 一時停止 | 完全停止 |
月額料金 | 0円(※次回請求日は1か月延長) | 0円 |
手続き後の状態 | ただちに休会になる | 次回請求日に解約になる |
単品購入 | 非会員価格の30%割引 | 非会員価格 |
利用回数制限 | 12か月に1度のみ | 特になし |
会員資格
休会は会員資格が一時停止した状態です。解約は会員資格が完全に停止、いわゆる退会した状態です。
月額料金
休会、解約ともに月額料金はかかりません。ただし、休会の場合、休会中に次回請求日を迎えると、支払いがスキップされ次回請求日が1か月延長されます。解約した場合には次回請求日はありません。
手続き後の状態
休会手続き後はただちに休会になります。解約時は次回請求日に解約になります。次回請求日までは聴き放題を利用できます。
単品購入
休会中は非会員価格の30%割引で単品購入できます。これは本来聴き放題会員の特典ですが、休会中はこの特典を利用できます。解約時は、この特典を利用できないため非会員価格での購入になります。
利用回数制限
休会は12か月に1度しか利用できません。解約回数に制限はありません。何回でも利用可能です。
Audible(オーディブル)の休会のメリット
休会には2つのメリットがあります。どちらも、Audibleの年間のランニングコストを減らすことができるという効果があります。休会を積極的に利用すべき理由がここにあります。
1つはわかりやすいメリット、もう1つは隠れたメリットです。詳しくみていきます。
メリット1:非会員価格の30%割引で単品購入できる
1つ目のわかりやすいメリットは、「休会中は非会員価格の30%割引で単品購入できる」点です。
例えば非会員価格3,000円のオーディオブックであれば、休会中でも会員と同様に2,100円で購入できます。非会員よりも900円お得になります。
単品購入したい作品がある場合は休会をした上で購入するの1つの手です。そうすれば、聴き放題会員を一時停止できるため会員費を節約できます。しかも休会中でも購入した作品は聴くことができます。作品を聴き終わり聴き放題の作品を聴きたくなったら会員に戻ればよいわけです。
このように休会を利用することで、Audibleの年間のランニングコストを減らすことができます。
メリット2:聴き放題期間を最大1か月増やすことができる
2つ目のメリットは、「休会の利用で聴き放題期間を増やすことができる」点です。こちらはあまり知られていない隠れたすごいメリットです。
このメリットについての詳しい解説、やり方はこちら。
このメリットを利用することで聴き放題期間が最大1か月増え、Audibleの年間のランニングコストを減らすことができます。
Audible(オーディブル)の休会の方法
休会の方法、具体的手順について説明します。休会はAudibleサイトから行う方法と、AndroidのAudibleアプリから行う方法があります。iPhoneやiPad(iOS)のAudibleアプリからは休会することはできません。
Audibleサイトで休会する手順
Audibleサイトで休会する手順をスマホ画面で説明します。パソコンでもほぼ同じ手順です。
- Step1Audibleサイトを開く
- Step2Amazonアカウントでサインインする
※サインイン済であればスキップしてください。
Amazonアカウントの①メールアドレスまたは携帯電話番号を入力し、②次へ進むをタップ
①Amazonのパスワードを入力し、②サインインをタップ
- Step3「退会手続きへ」をタップ
「会員タイプ」画面下部の「退会手続きへ」をタップ
- Step4「休会する」をタップ
画面上部の休会するをタップ
- Step5休会期間を選択し、「休会する」をタップ
「休会申請」画面で、①休会期間を30日、60日、90日から選択し、②休会するをタップ
休会手続き完了です。手続き後ただちに休会になります。
Audibleアプリから休会する手順(Androidのみ)
- Step1プロフィールタブを開き、「アカウント」をタップ
①アプリ画面下部の「プロフィール」をタップ、②続いてアカウントをタップ
- Step2「Audible会員プランの管理」をタップ
「Audible会員プラン」画面の「Audible会員プランの管理」をタップ
- Step3「退会手続きへ」をタップ
「Audible会員プランの管理」画面の「退会手続きへ」をタップ
- Step4「休会する」をタップ
画面上部の休会するをタップ
- Step5休会期間を選択し、「休会する」をタップ
「休会申請」画面で、①休会期間を30日、60日、90日から選択し、②休会するをタップ
休会手続き完了です。手続き後ただちに休会になります。
Audible(オーディブル)休会から会員に戻る方法
休会から会員に戻る方法は2つあります。1つは自動で戻る方法、もう1つは手動で戻る方法です。
自動で会員に戻る方法
休会期間が終了すると自動的に会員に戻ります。利用者は何もする必要がありません。
手動で会員に戻る方法
- Step1Audibleサイトを開く
- Step2Amazonアカウントでサインインする
※サインイン済であればスキップしてください。
- Step3「再開する」をタップ
「会員タイプ」画面下部の再開するをタップ休会が終了し会員に戻ります。
Audible(オーディブル)の休会よくある質問
- Q次回請求日はどうやって確認する?
- A
Audibleサイトを開き、Amazonアカウントでサインすれば会員タイプ画面にて「次回ご請求日」を確認できます。詳細な手順はこちらの記事でも確認できます。
- Q休会中に解約することはできるか?
- A
できます。休会中に解約手続きを行うと、休会がただちに終了し会員に戻った上で次回請求日に解約が成立します。次回請求日までは聴き放題特典を利用できます。
解約方法は通常の解約方法と同じです。詳細はこちらです。
Audible(オーディブル)の休会まとめ
本記事では休会の特徴、解約との違い、休会のメリット、休会の具体的な方法について解説しました。休会を上手に利用することで、年間のランニングコストを減らすこともできます。休会はAudibleの有料会員が1年に1度だけ使える特権です。Audibleヘビーユーザーこそ休会を積極的に利用しましょう。
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