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Audible(オーディブル)の聴き放題対象は12万冊じゃないの?実は20万冊以上に急成長していた!【Audibleの成長戦略】

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Audibleの成長戦略_アイキャッチ

Audble(オーディブル)の聴き放題対象作品は12万冊から20万冊以上に拡大しました!急成長を続けているAudible(オーディブル)の成長戦略について分析します。

Audible(オーディブル)の聴き放題対象作品が20万冊を突破!

Audible(オーディブル)の聴き放題対象のコンテンツ数はいくつあるかご存知でしょうか?

Audible(オーディブル)の登録ページには「Audible会員なら12万以上の対象作品が聴き放題」とあります。

Audibleの成長戦略_12万以上

しかし、実はこの12万以上というのは少し古い情報になります。2022年にAudibleがコイン制から聴き放題制に移行したとき、12万冊以上の作品が聴き放題対象となりました。

それから約2年たちました。そして2024年6月25日のAudible(オーディブル)のプレスリリースで「2024年4月時点で聴き放題対象作品は20万作品を突破」と発表されたのです。(出典:PR TIMES

したがってAudible(オーディブル)の聴き放題対象作品は、現在20万冊以上となっています。Amazonの巨大資本力をバックにしたAudibleの急拡大には目をみはるものがあります。もはや日本のオーディオブック市場は1強時代といっても言い過ぎではないと思います。

これからオーディオブックをはじめてみたい!聴いてみたい!という方がいたら、わたしは自信を持ってAudible(オーディブル)をおすすめします。

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Audible(オーディブル)の顧客行動の変化(=需要の変化)

Audible(オーディブル)の顧客行動の変化(=需要の変化)をみれば、Audibleでどういうジャンルの本が聴かれているのか?今後どういうジャンルのコンテンツが増えていくかがみえてきます。

Audible(オーディブル)のコンテンツのジャンル(カテゴリー)は多岐にわたります。

Audibleの成長戦略_カテゴリー

これまでにAudibleから公表された情報から、Audibleの顧客行動の変化(=需要の変化)が2つあげられます。

顧客行動の変化1:「ビジネス」系から「文学・フィクション」系へ

Audible(オーディブル)で聴取されているジャンルが「ビジネス」系から「文学・フィクション」系に変化しました。(出典:PR TIMESCNET Japan

Auidibleの視聴プランがコイン制から聴き放題に移行したことにより、視聴される人気ジャンルに大きな変化が出てきました。コイン制時代には「ビジネスや自己啓発などといった、ビジネスマンを中心に支持されるコンテンツが人気となっていた」が、「聴き放題になり幅広い層が利用する状況になったことで、文学やフィクションが大幅に増加。聴取時間も大きく増えた」ということです。

これは主婦(主夫)や女性層にもAudibleが浸透し、家事・育児の合間やながら聴きでエンターテイメントとしてのオーディオブックを楽しむ層が増えてきたことによるのではないかと分析されています。

顧客行動の変化2:「ライトノベル」が3倍以上に

2024年6月の記者発表で、Audibleのカントリーマネージャーを務める逢阪志麻さんは「ライトノベルの聴取時間は、2021年から2023年にかけて3倍以上になった。『オーディブル』の中でも主要なジャンルとなっている」と述べています。(出典:日本ネット経済新聞

これは聴き放題制が浸透していくにつれ、Z世代などの若年層にAudibleが支持されてきたおかげではないかと分析されています。

Audible(オーディブル)の成長戦略

今後のAudible(オーディブル)の成長戦略について分析してみたいと思います。

Audibleの会員数の実数は非公表ですが、2021年12月を基準とした場合2024年4月には107.24%増となっているそうです。(出典:東京新聞 TOKYO Web

今後もまだまだ会員を増やしていくために、Amazonの巨大資本を背景にコンテンツをますます充実させていくことは間違いありません。特に成長分野である「文学・フィクション」および「ライトノベル」に資本を注力していくものと思われます。

オーディオ・ファースト作品(=オーディブル描き下ろし作品)もさらに増えていくでしょう。よりエンターテイメント性の高いオーディブルオリジナルドラマのようなコンテンツも増えていくかもしれません。

2024年6月の記者発表で上述の逢阪志麻さんは、「ライトノベルの充実」「ビジネス・自己啓発本ジャンルの拡充」を掲げています。

これまだやや手薄感のあった「ビジネス・自己啓発本ジャンル」コンテンツも拡充されていくようです。

このことからも日本のオーディオブック市場はますますAudible(オーディブル)1強時代が加速されていくのではないかと、わたしは予想します。

オーディオブックを聴いてみたい!聴く読書をはじめてみたい!という方は、Audibleをぜひお試しください。

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Audibleの口コミ・評判をもっと知りたい方はこちら。

Audibleでどんな本が聴けるのか?知りたい方はこちらも。

ライトノベル小説を聴きたい方はこちらも参考に。

Audibleとaudiobook.jpで迷っている方向け。

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