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【読書が苦手】年0冊から月10冊に!本が読めるようになる10の方法

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年0冊から月10冊に!本が読めるようになる10の方法_アイキャッチ

読書が苦手で読書量は年0冊でした。本が読めるようになる10の方法を実践し、今では月に10冊読んでます。本記事ではこのわたしの経験をお伝えします。

この記事はこんな人向け!
  • 1年に1冊も読まない人
  • 読書が苦手な人だけど克服したい人
  • 本を読もうと思っても途中で挫折してしまう人
記事のポイント

もっとも効果があったのは、①映画やアニメの原作本、⑤オーディオブック、⑨読書記録です。

わたしは社会人になってから忙しさもあり読書をしなくなりました。年に1冊も本を読まないことが何年も続きました。

本を読んだほうがいいということはわかっていて、本を読めるようになりたいという気持ちが少しだけありました。なので気になった本や話題の本を買ってみることはありました。でも全く本を開かなかったり、読み始めてもすぐに挫折してしまい、2度をその本を開かなくなりました。

そんな、読書量ゼロのわたしが、月10冊読めるようになるまでにやってみた10の方法をご紹介します。

読書量ゼロから月10冊読めるになった10の方法
  • 好きな映画やアニメの原作本を探す
  • 友人におすすめの本を聞く
  • 読んでみたい本のリストを作る
  • 本屋・図書館に足を運び、本を手にとる
  • オーディオブックを聴く
  • 本を一冊買う
  • 本を持ち歩く
  • 毎日同じ時間に本を読む
  • いつもと違う場所・状況で読
  • 読書記録をつける

すべてやらなければ読書嫌いを克服できないというわけではありません。どこからでも、できそうなところから、1つでも構いません。まずは試してみてください。

方法① 好きな映画やアニメの原作本を探す

映画の原作本

好きな映画やドラマ、アニメの原作本を探してみましょう。好きな映像の原作なら興味を持って読めるだろうという理由だけはありません。これは読書好きな子供に備わっているというある能力が関係してきます。

読書好きな子供は「読書を楽しくする能力」が備わっていて、読書が楽しくてたまらないのだそうです。

「読書を楽しくする能力」、それはズバリ、文字で書かれた文章を頭の中で映像化できる能力です。読書が好きな子どもたちは、文章を読むとそれが即座に頭の中で映像に転換され、まるで映画館に座っているような気分で本を読み進めることができます。

出典:東洋経済オンライン

「読書を楽しくする能力」とは「文字で書かれた文章を頭の中で映像化できる能力」です。自分にはそんな能力はないと嘆く必要はありません。これは読書嫌いな人にも応用できるのです。

観たことのある映画やドラマ、アニメの原作本なら、本を読んでいても映像が思い浮かぶのではないでしょうか。特に何度も観ているような好きな映画だったり、推しアニメだったりすれば、このシーンは映画だとこんなだったなぁと、読み進めながら常に映像が浮かんでくるのです。文字だけの平坦な情報が、映像付きで楽しめたら、読書が苦手な人でも楽しく読み進められるかもしれません。

方法② 友人におすすめの本を聞く

友人におすすめの本を聞いてみましょう。段読書をしていそうな友人に最近読んで面白かった本やおすすめの本を尋ねてみましょう。本好きな人は、そういう話を人にしたくてうずうずしているものです。きっと喜んで教えてくれると思います。

なぜその本を面白いと思ったのか、どういうところが良かったのかを突っ込んで聞いてみましょう。もしその話に共感できれば、その本に興味が湧いてくるかもしれません。「ちょっと読んでみたいかも」と思えたら儲けものです。その友人に借りてみるのもいいでしょう。

方法③ 読んでみたい本のリストを作る

読みたい本のリスト

読んでみたい本のリストを作ってみましょう。好きな映画やアニメの原作本や友人がすすめてくれた作品、話題の本、今売れているベストセラー本などからリストを作ってみます。また過去に読んだことのある本、子供の頃に好きだった本を読み返してみるのもいいかもしれません。

リストにならなくてもまずは1冊、2冊でも構いません。Googleタスクやリスト管理アプリ、または付箋紙などに、実際に書き出してみましょう。読んでみたい本の候補を具体的にあげてみることが重要です。

リストを眺めてみましょう。どの本に一番興味があるか、どの本が読みやすそうか考えてみましょう。読んでみたい順番をふってみましょう。まだイメージがわかないようであれば、その本のあらすじをネットの情報などで軽くみてみてもいいかもしれません。一番読んでみたいを決めてみましょう。

方法④ 本屋・図書館に足を運び、本を手にとる

本屋や図書館に足を運び、実際に本を手にとってみましょう。本屋や図書館にはたくさんの本があります。そういう空間に身を置くだけで読書意欲が湧いてくるかもしれません。時間的な都合などで実際に出かけるのが難しい場合はネットの本屋さんでも構いません。

実際に本屋や図書館では、思いもよらなかった新しい発見をすることがあります。とにかく思うに任せて本棚をあちこち眺め回してみましょう。気になる本があったら手に取って開いてみましょう。パラパラっと目を通すだけで構いません。ネットの本屋さんでも同様です。検索したりリンクをたどったり、気になった本のあらすじにさっと目を通すなどしてネットの本屋さんを散策してみてください。

本屋に行ったからといって必ず本を買う必要ありません。図書館でもぶらぶらしてパラパラみてみるだけで構いません。そこで自分の中の何かが刺激されればOKなのです。あわよくば、読んでみたい本のリストに本を追加できれば大成功です。

方法⑤ オーディオブックを聴く

オーディオブック

オーディオブックを聴いてみましょう。読んでみたい本のリストから一番読んでみたい本のオーディオブックを探してみましょう。

オーディオブックは目を使わずに耳で聴く読書なので、脳の負担が少なく話し言葉のようにすーっと理解できます。本を読むという行為は、目で文字を認識し、頭の中で黙読し、初めて言語として理解できるのです。脳内ではかなり複雑な処理を行っています。耳から聞く読書なら、目で文字を認識し、頭の中で黙読する行為が必要ありません。したがって脳の負担が少なくすーっと理解できるのです。

読書が苦手な人でもオーディオブックなら簡単に本を読める(聴ける)かもしれません。まずは読んでみたい本がオーディオブックとしてあるかどうか検索してみましょう。

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働きだしてから本が読めなくなり、オーディオブックで克服した話はこちら。

方法⑥ 本を一冊買う

本を一冊買ってみましょう。読んでみたい本のリストから1冊、本屋でもネットショップでも構いません。電子書籍でもオーディオブックでもOKです。

お金を出して買うと本に対して少し愛着のようなものが生まれます。お金を払っ分を取り戻そうという気持ちも湧いてくるかもしれません。

方法⑦ 本を持ち歩く

本を持ち歩いてみましょう。カバンの中に入れたりして1日中、いつでも取り出せる場所に置いておきましょう。電子書籍やオーディオブックならスマホを常に持ち歩いていればOKでしょう。

ちょっと時間が空いたとき、手持ち無沙汰になったとき、待ち時間ができたときなどに本を開いてみましょう。5分でも10分でも構いません。

方法⑧ 毎日同じ時間に本を読む

毎日同じ時間に本を読んでみましょう。長い時間である必要はありません。朝起きて5分だけ読書の時間をとるでもOKです。毎日の通勤時間に最初の10分だけでも本を開いてみましょう。夜就寝前に15分読書時間をとってみましょう。

できることで構いません。これを毎日続けてみましょう。

方法⑨ いつもと違う場所・状況で読む

ときにはいつもと違う場所・いつもと違う状況で本を読んでみましょう。気分が変わり、思いの外読書に集中できたりするものです。

例えば、カフェでコーヒーを飲みながら本を開いてみる。休み時間に学校や会社の屋上に出て本を開いてみる。公園のベンチに座って本を開いてみる。海岸の石段などに座って海をみながら本を開いてみる。

また泊りがけの山登りやキャンプに本を持っていくと、何もすることがない夜は読書がはかどります。また旅行をする際に本を持っていくのも有効です。特に一人旅がいいです。一人の時間が多ければ多いほど読書をしやすい環境になります。

いつもと違う場所、いつもと違う状況はいい気分転換になり、新鮮な気持ちで本と向き合えるものです。

方法⑩ 読書記録をつける

本を読んだら読みっぱなしにしないで読書記録をつけてみましょう。日付、本のタイトル、著者名、感じたことなどをメモ書き程度で構いません。

最初は面白かった、つまらなかっただけでもOKです。★の数で評価するだけでもいいと思います。読んだことをアウトプットすることが重要です。

慣れてきたら本の内容、どういうところが面白かったのか、どういうところがつまらなかったのかも書いてみましょう。身近な人にこの本のことを教えてあげるつもりで書くといいかもしれません。

実際に本を読んだら友人知人に話してみましょう。記録をつけていれば話やすいと思います。最近こういう本を読んだけど、こういうところが面白かったなどなど。もしもその友人が興味を持って、その本を読みたいと言ってきたら、とても嬉しい気持ちになるでしょう。それは本を読むモチベーションにも繋がります。

身近な友人知人ではなく、SNSに投稿するのもとても効果があります。本の感想の投稿は、本のタイトルや著者名で検索されるので、思いの外多くの人に読まれるものです。必ず何かしらの反応があります。もしも自分の感想に共感してくれる人がいたら、本を読む喜びが一層強くなるでしょう。

本が読めるようになる10の方法まとめ

わたしは長いあいだ本とは無縁の生活が続き、読書量は年0冊でした。それがこのようにして月10冊以上の本を読めるようになりました。一番効果があったのは、①好きな映画やアニメの原作本を探す、⑤オーディオブックを聴く、⑩読書記録をつけるです。

読書嫌いは克服できます!ぜひできるところからトライしてみてください。

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