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【Audibleはやらない方がいい】Audibleの6つのデメリット【オーディブル】

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Audibleのデメリット_アイキャッチ

Audible(オーディブル)にはデメリットがたくさんあり、時間の無駄、お金の無駄なので、やらない方がいい!という人もいます。

Audible歴4年のわたしも様々なデメリットを感じているので、これらAudibleのデメリット、Audibleの欠点について解説します。Audibleをやらない方がいいかどうか、判断する材料にしてみてください。

Audible(オーディブル)の6つのデメリット

Audble(オーディブル)には6つのデメリット(欠点)があります。

Audible(オーディブル)のデメリット
  • 一冊の単価が高い
  • 月額料金(サブスク料金)が高い
  • 頭に入らない
  • ナレーターが合わないと聴く気になれない
  • ちょっと戻るのがめんどう
  • マーカーが引けない

1つ1つみていきましょう。

一冊の単価が高い

Audibleのデメリット_1冊の単価が高い(背景なし)

Audibleは、一冊の単価が高いというデメリットがあります。だからAudibleはやらない方がいいです。

本屋大賞受賞の宮島未奈さん著の「成瀬は天下を取りにいく」で比べて検証してみます。

単行本:1,705円
電子書籍:1,671円
Audible:3,000円(会員価格は2,100円)

確かに高いです。

これは他の本でも同じ傾向です。Audibleの本を単品購入しようとするとどうしても値段が高くなります。

しかしAudibleを使用している多くのユーザーは1冊1冊を単品購入しているのではなく、聴き放題サブスクに登録してオーディオブックを聴いています。

このサブスクは月額料金1,500円です。もちろん「成瀬は天下を取りにいく」も聴き放題対象になっているため、月額1,500円で聴くことができます。

しかも最初の30日間は無料体験ができます。「成瀬は天下を取りにいく」の再生時間は約5時間なので、1日1時間聴いた場合5日間で聴き終わります。まだ25日間の無料期間が残ります。同じような長さの本なら、6冊の本を無料で聴くことができる計算になります。

単行本1冊1700円*6冊は10,200円になります。これが無料になる考えたら超お得!と言わざるをえません。

Audibleは、一冊の単価が高いというデメリットがありますが、無料体験を利用すれば30日間無料で聴くことできます。

月額料金(サブスク料金)が高い

Audibleは、月額料金(サブスク料金)が高いというデメリットがあります。だからAudibleはやらない方がいいです。

Audibleの月額料金は1,500円です。

比較のためにAudibleと同じような本の聴き放題サービスの月額料金をあげてみます。

audiobook.jp(株式会社オトバンク):月額1,330円(年払いは月額833円相当)

Audibleの方が月額で170円高いです。またaudiobook.jpには年払い方式があり、こちらは月額833円相当になります。Audibleには年払いありません。月額で比較すると、Audibleの方が667円も高い計算になります。

しかし、Audibleは聴き放題対象のオーディオブックが20万冊と圧倒的です(audiobook.jpの配信数は約1万5千点)。しかも日々新しいオーディオブックが配信されています。話題の新作、ベストセラー本、大御所の名作から新進気鋭の若手の作品、ときには超人気作家のビッグタイトルも配信されることがあります。

わたしは毎日気になる作品を手当たり次第に聴きまくっています。1日に平均3時間以上、月100時間以上聴いており、月に10冊は読了しています。

1冊の単行本単価が1,700円とすると、ひと月に2冊以上聴けば3,400円分になります。わたしの場合は月に17,000円分の本を読んでいる(聴いている)ことになります。Audibleでは、これが月額1,500円で利用できます。月額1,500円は高いでしょうか?

Audibleは、月額料金(サブスク料金)が高いというデメリットがありますが、ひと月に2冊以上の本を聴けば3,400円分以上を1,500円で利用できることになります。

頭に入らない

Audibleのデメリット_頭に入らない

Audibleは、頭に入らないというデメリットがあります。だからAudibleはやらない方がいいです。

Audibleは、プロのナレーターが本を朗読したオーディオブックを耳で聴くサービスです。文字を目で読む、通常の読書とは異なります。文字情報、視覚情報がないため、頭に入りにくい人もいます。

Audibleが頭に入らないのは次のような理由のためです。

  • 文字や図表の視覚情報がない
  • 「ながら聴き」で集中できない

文字や図表の視覚情報がない

Audibleは文字や図表の視覚情報がないため、頭に入りません。

わたしたちは文字で本を読むのになれていますが、文字情報がなく耳だけで本を聴くのにあまり慣れていません。このため、最初は頭に入らないことがあります。

また本の中で図表が使われているものを、音声だけで表すのは非常に難しいです。このためAudibleを聴いていても内容が全然頭に入ってこないことがあります。

はじめてAudibleで聴く読書をする際は、短くて難しくない本を選ぶといいかもしれません。だんだんと耳が慣れてくると自然に頭に入るようになります。

また図表を参照している本は、オーディオブックにPDF資料が用意されています。Audibleアプリの目次内の一番上「付属資料・PDF」を選択するとPDF資料が表示されます。こうすればPDFを参照しながらAudibleを聴くことができます。

Audibleは、頭に入らないというデメリットがありますが、耳で聴く読書に慣れることが大事です。図表の多いオーディオブックではPDFを表示しながら聴くことで頭に入りやすくなります。

「ながら聴き」で集中できない

Audibleは「ながら聴き」で集中できないと頭に入りません。

Audibleを家事をしながら、運動しながら、作業しながら聴く人が多いですが、特に頭を使うような作業をしていると読書に集中できず頭に入りません。また考え事をしながら聴いている場合も、内容が頭に入りません。

Audibleを「ながら聴き」をする場合は、できるだけ頭を使わない単純作業が適しています。手や体は別の作業をしていても、耳と脳は読書に集中するようにしましょう。耳と脳が読書に集中できないような作業は「ながら聴き」には適していないということです。

毎日のルーティーンのような単純作業なら、「ながら聴き」でも読書に集中できます。いつもの皿洗い作業、いつものストレッチ、いつもの筋トレ、いつもの通勤、いつもの草むしり作業など頭を使わないルーティーン作業をしながらAudibleを聴くと、驚くほど読書に集中できるはずです。特にわたしのおすすめはAudibleをお供にウォーキング読書です。椅子に座って本を読むとき以上に読書が捗ります。

Audibleは、頭に入らないというデメリットがありますが、「ながら聴き」では頭を使わない単純作業(毎日のルーティーン作業など)が向いています。なかでもウォーキング読書は、いつも以上に頭に入っていきます。

ナレーターが合わないと聴く気になれない

Audibleは、ナレーターが合わないと聴く気になれないというデメリットがあります。だからAudibleはやらない方がいいです。

実際に以下のような声があります。

  • 声質が好きじゃない
  • 登場人物のイメージに声が合ってない

単純にナレーターの声質が好きじゃないということはよくあります。好きじゃない声で作品を聴き続けるのは拷問のように感じるでしょう。

また登場人物のイメージに声が合ってないということもありえます。男性一人称語りの小説を女性ナレーターが朗読している作品もあります。また1人のナレーターが何役もこなしている作品では、男性ナレーターが女性役も演じること(またその逆)もよくあります。

「声質が好きじゃない」「登場人物のイメージに声が合ってない」などと感じたら、その作品はスパッとあきらめて、次の本にいきましょう。Audibleは聴き放題なので、何冊聴いても追加料金はありません。立ち読み感覚でいろんな本、いろんな声を試すことができます。たくさんの作品をつまみ食いしても構わないのです。

Audibleは、ナレーターが合わないと聴く気になれないというデメリットがありますが、相性の悪い声のときは無理して聴かずに、相性のよい声の作品を探すといいと思います。相性のよい声のナレーターをみつけたら、その方がナレーションをつとめる作品を聴きまくるのもAudibleの楽しみ方の1つです。

ちょっと戻るのがめんどう

Audibleは、ちょっと戻るのがめんどうというデメリットがあります。だからAudibleはやらない方がいいです。

本を読んでいると、ちょっと頭に入らなかったり、一読で理解するのが難しいような内容のときがあります。その場合は、少し戻って読み直すのが普通です。紙の本や電子書籍では、同じページ内であれば視線を少し動かすだけで少し前の文章に戻って読み直すことができます。

Audibleではアプリの再生プレイヤーをワンタップすることで「30秒戻る」ことができます。※戻る秒数は設定で変更するも可能です。
Audibleのデメリット_ちょっと戻るのがめんどう

Audibleは「ながら聴き」をすることが多いため、このスマホをワンタップががめんどうだったりします。スマホが手元にない場合はイヤホン操作でも戻ることができます。操作方法はイヤホンごとに異なるため、イヤホンの取扱説明書を参照してみてください。

また料理中や皿洗い中など手が使えない場合は、Alexa(アレクサ)機能を使用しましょう。AudibleでAlexaをONにして「アレクサー、30秒戻して」などと音声で指示すれば、手を使わずに「30秒戻る」ことができます。

AudibleでAlexa機能を使う方法は、こちらの記事に詳しく解説しています。

Audibleは、ちょっと戻るのがめんどうというデメリットがありますが、アプリの再生プレイヤーをワンタップするだけでちょっと巻き戻ることができます。またAlexa機能をONにして音声指示で自由に巻き戻すことができるので、めんどうなことは一切はありません。

マーカーが引けない

Audibleは、マーカーが引けないというデメリットがあります。だからAudibleはやらない方がいいです。

わたしはオーディオブックの最大の欠点は、この「マーカーが引けない」点ではないかと考えます。紙の本や、電子書籍では、気になる箇所にペンやマーカーで線を引くことができます。オーディオブックでは気になる箇所をブックマークしてメモを付けることは可能ですが、気軽にマーカーを引くことはできません。ブックマークを付けただけでは、あとから見返してもなんのブックマークかもわからないため、使い勝手も悪いです。

Audibleは気になる箇所をブックマークして、メモを取りながらじっくり読書したい方には不向きだと思います。Audibleは耳だけでできる読書なので、家事をしながら、運動しながら、作業しながらの「ながら読書」が向いてます。気軽に読書を楽しみたい方に適した読書方法と言えます。

メモを取りながら、マーカーを引きながらじっくり読書をしたいときは、紙の本や電子書籍をおすすめします。

Audibleは、マーカーが引けないというデメリットがあります。Audibleは気軽に聴く「ながら聴き」ができるのが最大のメリットです。じっくり読書をしたいときは紙、電子書籍を選び、気軽に読書したいときはAudibleを活用しましょう!

Audible(オーディブル)の6つのデメリットまとめ

Audibleには6つのデメリットがあります。

Audible(オーディブル)のデメリット
  • 一冊の単価が高い
  • 月額料金(サブスク料金)が高い
  • 頭に入らない
  • ナレーターが合わないと聴く気になれない
  • ちょっと戻るのがめんどう
  • マーカーが引けない

これは厳然とした事実です。

しかし、無料体験を利用し、ひと月に2冊以上の本を聴くことで非常にお得に読書ができます。耳で聴く読書に慣れ、PDFを活用すれば頭に入ります。「ながら聴き」では頭を使わない単純作業(ウォーキングがおすすめ)が向いています。相性の悪い声のときは無理して聴かずに、相性のよい声の作品を探しましょう。戻るのが面倒なときはAlexaを利用するのもありです。そしてじっくり読書をしたいときは紙や電子書籍を、気軽に読書したいときはAudibleが最適です。

Audibleはデメリットもあり、時間の無駄、お金の無駄なので、やらない方がいい!という人もいますが、使い方次第でコスパが高く、気軽に「ながら聴き」ができて読書が捗ります。ぜひ無料体験から活用してお試しください。

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