本を読みたいけれど読書してる暇がない!ゆっくり本を読む時間がない!という忙しい現代人が読書時間を確保、3つのコツ、そして最終奥義についてご紹介します。
忙しい現代人はやることがたくさんあります。毎日の仕事、家事、子育て、家族の時間、勉強、介護など、やるべきことに追われていたら、じっくり本を読む時間がないのも当然です。
そんなわたしたちはどうすれば本を読む時間を確保できるでしょうか?
本を読む時間がありますか?
あなたは今読みたい本がありますか?その本をいつ読みますか?本を読む時間はありますか?
あなたはいつ本を読む?
読みたい本があってもなかなか読書時間を確保できない現代社会。あなたは1日の中でいつ本を読みますか?どういうタイミングで読書しますか?
本を読むタイミングの各種調査をまとめると、主なものは以下のようになります。
休日はまとまった時間がとれる絶好の読書タイムです。しかし仕事が忙しいと休日がなかなかとれなかったり、休日にやることがたまっている人は読書をする時間がとれなくなります。
就寝前の時間はリラックスタイムなので、読書をするにはいいタイミングです。しかし帰って来る時間が遅いと、就寝前も時間が取れないことが多いでしょう。
通勤、通学時間も本を読むチャンスです。電車に乗っている間に文庫本や電子書籍をさっと出せば本の世界に入り込めます。しかし人によっては、車通勤なので読書はできないとか、歩きながら読書はできないなど、難しい場合もあるでしょう。
朝も早起きすれば、少しまとまった時間が取れ、読書時間を確保できるでしょう。しかし早起きが続かずにすぐに挫折してしまった経験がある人も多いかもしれません。わたしもその一人です。
忙しい現代人は、意欲はあっても現実として仕事に追われ、睡眠時間を削るのも難しく、毎日疲弊していると本を読む時間を確保するのが難しいのが現状ではないでしょうか。
では、わたしたちはいつ本を読むべきでなのでしょうか?どうすればより多くの読書時間を確保できるでしょうか?
読書時間を確保する方法:3つのコツ
忙しい現代人が読書時間を確保するための方法として3つのコツをご紹介します。
詳しくみていきます。
1.ながら読書
読書時間を確保するため1つ目のコツは「ながら読書」です。ながら読書を習得して読書時間を確保しましょう。
ながら読書とは、〇〇しながら読書することです。
例えば以下のようになります。
通勤電車に乗りしながら読書
ご飯を食べながら読書
エアロバイクなどで運動しながら読書
湯船に浸かりながら読書
ながら読書を極めれば、同時に2つのことをこなすことになるのでのでタイパもよく、効率的に読書時間を確保できます。
2.スキマ時間
読書時間を確保するため2つ目のコツは「スキマ時間」です。スキマ時間を活用して読書時間を確保しましょう。
「スキマ時間」を活用するために、朝起きてから夜寝るまでの毎日のルーティンを振り返ってみましょう。
朝起きてから家を出るまでの間、5分、10分でもスキマ時間はないでしょうか?
お昼休み、ご飯を食べたあと、スマホでSNSや動画をみている時間はないでしょうか?
家に帰ってきてから、ご飯を食べるまでの間、お風呂に入ってから寝るまでの間、スキマ時間をみつけたら読書をしてみませんか?
5分のスキマ時間を4回みつければ、20分になります。毎日20分の読書ができれば1週間で140分になります。200ページ前後の自己啓発本なら1冊十分に読める時間です。
スキマ時間読書の極意は「塵も積もれば山となる」です!
3.オーディオブック
読書時間を確保するため3つ目のコツは「オーディオブック」です。オーディオブックを利用して読書時間を確保しましょう。
オーディオブックとは、本の内容を朗読した音声コンテンツです。耳で聴く読書とも言われます。
オーディオブックは目を使わずに耳だけで読書ができます。
オーディオブックは、運動したり食事をしたりして目や体を使っているときでも、耳が空いていれば読書ができます。またハードな仕事で目がつかれているときでも、これ以上目を酷使することなく読書ができるのです。
オーディオブックは、自分の目で文字を読んで頭で言語を解釈して読書する方法と違い、朗読が耳から自然に入ってくるため、読書のハードルも格段に下がります。
朝活をしるために早起きに「よし、読書するぞ!」と気合を入れてから本を開く方もいるかもしれませんが、オーディオブックは気合を入れなくても「ちょっと聴くか」という気軽さで読書をすることができるのです。
読書時間を確保する方法:最終奥義
これがもっとも重要なポイントです。
読書時間を確保する方法の最終奥義は、コツ1,2,3を組み合わせることです。具体的にはこうなります。
オーディオブックは耳だけで読書ができるため、「ながら読書」に向いています。通勤電車に乗りながら、歩きながら、車の運転をしながら、食べながら、ストレッチをしながら、運動しながら、湯船に浸かりながら、寝転がりながら読書をすることができます。
オーディオブックは、耳で聴く読書なので読書のハードルが格段に下がります。ちょっとしたスキマ時間でもぱっと耳から読書ができるのです。朝起きて、少し頭がボッーとしていても、ラジオを聴くようにオーディオブックを聴くことができます。
ここで1日のスケジュールで、ながら読書やスキマ時間の活用でオーディオブックを聴くことができそうな時間を見積もってみましょう。
時間 | スケジュール | 読書時間見積もり |
---|---|---|
6:30 | 起床、ストレッチ | 30分 |
7:20 | 朝食 | 30分 |
7:50 | 出勤準備 | |
8:00 | 車で通勤 | 30分 |
8:30 | 出社、勤務 | |
12:00 | 昼食、休憩 | 45分 |
13:00 | 勤務 | |
17:30 | 退勤 | |
17:40 | 車で移動 | 30分 |
18:10 | スポーツジム | 30分 |
19:30 | 車で帰宅 | 30分 |
20:00 | 夕食、片付け | 60分 |
21:00 | 入浴 | 15分 |
21:30 | リラックスタイム | 90分 |
23:00 | 就寝 | |
合計 | 390分(6時間30分) |
なんと合計で390分(6時間30分)の読書時間が確保できる計算になります。
上記はあくまでも「オーディオブック」を利用することで「ながら読書」をしながら「スキマ時間」を活用することを可能な限り使った場合の読書時間の見積もりです。
もちろんすべての時間をオーディオブックに費やすことはできないかもしれません。しかしこのうち半分でも費やすことができれば1日に3時間以上の読書時間を確保することができるわけです。
これが忙しい現代人が読書時間を確保する最終奥義です!
オーディオブックサービスは何がある?
では、肝心のオーディオブックサービスはどんなものがあるでしょうか?
実は日本においてオーディオブックサービスはほぼ1択です。
それはAmazonが運営するオーディオブックサービスであるAuidlbe(オーディブル)です。
Audible(オーディブル)はどんなサービスか?
Audible(オーディブル)とは、Amazonが提供するオーディオブック配信サービスです。世界中で数百万人以上のユーザーがいます。
プロのナレーターや声優、俳優が朗読した、質の高い音声コンテンツを聴くことができます。声のプロが朗読してくれるのでとても聴きやすく、理解もしやすいです。
Audible(オーディブル)では40万冊以上のオーディオブックが配信され、20万冊以上が聴き放題となります。
初めての利用で30日間の無料期間があります。無料期間中は20万冊の聴き放題コンテンツがすべて無料で利用できます。また無料期間中に解約すれば利用料金は1円もかかりません。
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読書時間を確保する方法まとめ
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